パラボラ工法
- 恒久的施工
- マンホール補修、路面パッチング工事等では一時的な補修ではなく、補修部が周囲の路盤と融合するような恒久的工事を施すことが理想です。
- 密着度
- パラボラ状断面は鍋に蓋をするがごとく、素晴しい密着性を発揮します。その路盤は、上部からの力がかかるほどに密着度を増します。
- 破壊防止
- これまでの完全に切り取る、破砕する工法では路盤と摩擦力に限界があり、わずかな力で分離を起こしやすく、そのわずかな分離面より雨水が入り込むことにより直ちに崩壊が始まります。完全に切りきらない、破砕しない。このことが後に大きな違いを生むのです。
円形に切断するため、クロスカット部が生じません。
 
  
					
破断面が湾曲しているため、沈下(段差)を防止します。
 
  
				
-  1.現況確認 
-  2.センタープレート設置 
-  3.舗装版切断 
-  4.掘削 
-  5.掘削完了 
-  6.路盤調整材充填 
-  7.乳剤散布 
-  8.表層材仕上げ 
-  9.完成 
町道本荘古田東線 (兵庫県加古郡播磨町本荘地内)

曽我井森本線 (兵庫県多可郡中町曽我井地内)

国道427号線 (兵庫県多可郡中町曽我井地内)

国道312号線 (兵庫県神崎郡香寺町中仁野地内)
 
 

兵庫県多可郡中町地内
 
 






